
おきなわワールドって、鍾乳洞だけでも入れるのかな?

楽しめるのかな?見どころが知りたいな。
おきなわワールドは玉泉洞(鍾乳洞)だけでも楽しめます。
見どころは、神秘的な鍾乳石のライトアップ。
とくに「百合の花」や「龍柱」など、独特な形の鍾乳石は必見です。
鍾乳洞の見学所要時間は約20~30分で、全長890mの距離を自分のペースで歩いて見学できます。
ただし、鍾乳洞だけの入場料金の設定はないので、時間があればおきなわワールド全体を楽しむ方がお得です。
入園料(大人2,000円、4-14歳1,000円)を支払うことで、園内すべての施設を利用できますよ。
鍾乳洞内は年間を通して平均温度21度。
夏場は外気との温度差が大きいので、薄手の上着があると安心です。
足元が滑りやすいのでサンダルは避け、歩きやすい靴での見学がおすすめです。
この記事ではおきなわワールド鍾乳洞の具体的な見どころや所要時間・服装まで詳しくご紹介していきます。
- 玉泉洞の見どころ(鍾乳石・ライトアップ・生き物)
- 写真映えスポットと撮影のコツ
- 鍾乳洞の所要時間と距離
- 服装の注意点(長袖持参・サンダルNG)
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おきなわワールドは鍾乳洞だけでも楽しめる?

約30万年の歳月をかけて作られた玉泉洞には、100万本以上の鍾乳石があります。
地上では見られない神秘的な景観が広がっているんです。
じっくり観察すれば鍾乳石の成長する様子や、洞窟に適応した生き物たちに出会えます。
カメラ撮影もOKなのでお気に入りの場所を見つけて記念撮影を楽しみましょう。
※ブログでは画像が使用できないので文章のみになりますがご了承ください。
神秘的な鍾乳石
玉泉洞にはさまざまな形の鍾乳石が見られます。
天井からぶら下がる「つらら石」、地面から伸びる「石筍」、また水の流れで形作られる「マイクログーア」など、それぞれ特徴的な形を持っています。
12月~4月の季節限定で見られる「浮遊カルサイト」は、透明な結晶が水面に浮かぶ珍しい現象。
長い年月をかけて作られた自然の芸術をじっくり観察できます。
サンゴ由来の柔らかな琉球石灰岩でできているため、他の地域の鍾乳洞とは異なる、沖縄ならではの模様や形を楽しめます。

つらら石と石筍がくっついて柱になった場所もあるよ。

丸みを帯びた優しい形が多いのが、沖縄の鍾乳洞の特徴なんだって。
洞窟内の生き物たち
太陽の光が届かない洞窟には、暗闇に適応した特別な生き物たちが住んでいます。
目がないザトウムシや国内最大級の淡水エビなど、珍しい生き物に出会えるかもしれません。
中でも注目は1.5mを超える大きさになるオオウナギ。
運が良ければ、地下水の流れる場所で見かけることも。
コウモリやトカゲモドキなど、亜熱帯の洞窟ならではの生き物たちも暮らしています。
ただし、生き物たちはとても繊細なので見つけても触ったり驚かせたりしないようにしましょう。

目を凝らして探してみると意外な発見があるかも。

暗いところで生きる生き物って、不思議な進化を遂げてるんだね。
ライトアップの様子
鍾乳洞内は効果的なライトアップで神秘的な雰囲気を演出しています。
とくに人気なのは「青の泉」と呼ばれるエリア。
幻想的な青い光で照らされた鍾乳石の姿は圧巻です。
光の角度で鍾乳石の影が揺らめいて見えたり、水面に反射して幻想的な景色を作り出したり。
同じ場所でも見る角度によって全く違う表情を見せてくれます。
ライトは写真撮影を考えて配置されているので、カメラを構えるベストポジションも見つけやすいですよ。

青い光に照らされた鍾乳石、まるでファンタジーの世界みたい。

暗すぎず明るすぎず、ちょうどいい明るさで歩きやすいよね。
写真スポット3選
鍾乳洞内の人気の撮影スポットをご紹介します。
- 入口での記念撮影スポット:無料の白黒写真がもらえます
- 青の泉:青いライトアップが幻想的な空間
- 鍾乳石の柱:つらら石と石筍が出会った場所
洞窟内は暗めですが、写真撮影は基本的にOK。
ただし、フラッシュ撮影は鍾乳石の生育に影響を与える可能性があるため禁止されています。
最近のスマートフォンならナイトモードを使えば、暗い場所でもきれいに撮影できます。
ただし、手ブレには注意。
手すりなどを利用して、できるだけカメラを固定して撮りましょう。
入口での記念撮影は、白黒写真が無料でもらえます。
カラー写真は有料で購入可能。
受け取り場所は出口なので、お忘れなく。

暗いところは明るさ補正で撮ると、実際より明るく写るよ。

記念写真は後から見返すと、良い思い出になるんだよね。
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おきなわワールドの鍾乳洞の所要時間や距離

おきなわワールドには、日本第二位の長さを誇る鍾乳洞「玉泉洞」があります。
普段見ることのできない地底の世界を、効率よく楽しむためのポイントをご紹介します。
時間に余裕がない方でも、上手に計画を立てれば十分に満喫できますよ。
見学にかかる所要時間は20~30分くらい
おきなわワールドの鍾乳洞の見学にかかる所要時間は20~30分くらい。
写真を撮ったり説明を読んだりしながらでも、30分あれば余裕を持って回れます。
入口では記念撮影のサービスがあって、白黒写真が1枚無料でもらえるんです。
撮影と写真の受け取りで5分ほどかかるので、その時間も考えておくといいですよ。
出口まで行ったらお土産コーナーや休憩スペースもあるので、全部合わせると1時間くらいはかかります。
急がずゆっくり見学するのがおすすめです。

朝一番なら人も少なくて、ゆっくり見学できるよ。

記念撮影は出口で受け取れるので忘れずに立ち寄ってね。
全長5000mのうち公開されているのは890mの距離だけ
おきなわワールドの鍾乳洞は全長は5,000mもあるんですが、一般公開されているのは890mの距離だけ。
残りは研究用に保存されている未公開エリアなんです。
地下水が流れているスポットもあって、自然のままの洞窟が広がっています。
入口から階段を降りて地下へ進んでいき、最後は別の出口からエスカレーターで地上に戻ってきます。
通路は1人が通れる広さはありますが、途中で狭くなる場所も。
背の高い方(185cm以上)は天井が低い箇所もあるので要注意です。

狭い場所もあるけど、手すりがあるから安心して歩けるね。

案内に従って進めばOKだよ。
夏季限定でガイドツアーがあることも
夏期限定で普段は入れない未公開エリアを探検できる「南の島の洞くつ探検」というガイドツアーがあります。
2024年は7月20日から9月30日までの期間限定開催でした。
7・8月は1日2回(10時と14時)、9月は平日1回(10時)、土日祝2回(10時と14時)開催。
完全予約制なので、前日17時までに予約が必要です。(9歳以下の子どもは保護者同伴)
料金は大人も子供も一律5,000円。
ヘルメットやヘッドライト、つなぎなどの装備一式がレンタルできます。
とくに週末は人気なので、早めの予約がおすすめですよ。

ヘッドライトだけを頼りに進むなんて、まるで探検家気分だね。

暑い夏でもひんやり快適に探検できるよ。
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おきなわワールドの鍾乳洞の服装は?サンダルでもOK?

せっかくの見学を快適に楽しむために、事前に知っておきたい注意点をまとめました。
とくに服装や持ち物は少し気を付けるだけで見学がぐっと楽になります。
快適に見学するためのポイントを、実際の体験をもとにご紹介します。
暑い沖縄でも鍾乳洞内は意外と寒いので、しっかり準備して行きましょう。
気温が低く夏でもちょっと寒い
鍾乳洞内の気温は年間を通して21度前後。
外の暑さとは大違いです。
とくに沖縄の夏は気温差が大きいので、急な温度変化には注意が必要です。
時間帯によって違いはありますが、洞窟内の湿度は高め。
天井から水が滴り落ちることもあるので、タオルがあると便利です。
汗をかいた状態で涼しい洞窟に入ると体調を崩しやすいので、入場前に少し休憩を取るのがおすすめです。

夏場は外との温度差が15度以上あることも。

冷たい空気が気持ちよくて、暑い日の避暑スポットにもぴったり。
服装は長袖があると安心!サンダルはNG
服装は夏場でも薄手の長袖があると安心です。
温度差対策に羽織れる上着を持っていくのがおすすめ。
湿度が高く、水滴が落ちてくることもあるので、汚れてもいい服装で行きましょう。
洞窟内は滑りやすいのでサンダルやヒールはではなく、歩きやすいスニーカーがベスト。
帽子は不要ですがタオルや手ぬぐいがあると便利。
髪の長い方は、結んでおくと歩きやすいですよ。

沖縄の暑さで薄着になりがちだけど、上着は持って行った方がいいよ。

滑って危ないからしっかりした靴で行こうね。
ベビーカーは持ち込みできる?
おきなわワールドではベビーカーの貸出も行っています。
数に限りがあるので、利用する場合はチケット売場で確認しましょう。
鍾乳洞に持ち込むこともできますし、入口の置き場に預けることもできます。
持ち込む場合、鍾乳洞内は階段や狭い通路があるため、ところどころで畳んで持ち運ぶ必要があります。
ただし、入口で預けた場合も出口が別の場所なので取りに戻るのが大変なんですよね。

小さな子は抱っこひもがおすすめ。両手が使えて安全だよ。

ベビーカーは出口まで運んでもらえるサービスがあればいいのにね。
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まとめ:おきなわワールドは鍾乳洞だけでも楽しい!

おきなわワールドは、鍾乳洞「玉泉洞」だけでも十分楽しめる観光スポットです。
神秘的な鍾乳石やライトアップされた幻想的な空間は、まるで別世界。
洞窟内では珍しい生き物も観察でき、写真スポットも豊富です。
- 鍾乳洞単体での入場はできず、おきなわワールドの入園料(大人2,000円、4-14歳1,000円)が必要
- 見学時間は20~30分程度。写真を撮りながらでも30分あれば十分
- 洞窟内は年間を通して21度と涼しく、滑りやすいので運動靴がおすすめ
おきなわワールドの料金は鍾乳洞込みです。
鍾乳洞の所要時間も30分程度なので、時間があればほかのエリアも楽しんでみてくださいね。

写真スポットもたくさんあったよね。

美しい鍾乳石と神秘的な地底の世界を楽しんでみてくださいね。


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