
沖縄旅行の持ち物、やっぱり子供がいると増えるよね?

でも荷物が多すぎると大変だなぁ。
子連れの沖縄旅行で「持っていけばよかった…」と後悔するアイテムは意外と多いです。
ビーチやプール、移動中、突然の体調変化。
子どもと一緒の旅では、大人だけの旅行とは違った視点の準備が必要になります。
とはいえ、「現地でなんとかなる」「最悪、買えばいい」と思っていませんか?
確かに荷物が多すぎると移動が大変だから、荷物は最小限に抑えたいですよね。
しかし、沖縄の観光地やリゾートエリアでは値段が高かったり、思ったものが手に入らなかったりすることも。
とくに使い慣れたものがあるのであれば、持って行ったほうがいいです。
適切な準備があれば、子どもも親も笑顔で素敵な思い出を作ることができるのです。
そこで今回は、実際に子連れで何度も沖縄旅行に行った私が「持っていけばよかった」と後悔した子連れ必須アイテムについて紹介します。
子連れ沖縄旅行でビーチや海水浴に行ったときに役立つアイテム

沖縄のビーチは美しく魅力的ですが、小さな子ども連れだと注意点もたくさんあります。
ビーチ遊びの時間が快適で安心なものになるかどうかは、この準備にかかっています。
ここからは、実際にビーチに「持って行ってよかった」「なかったら困ってた」アイテムを紹介していきます。
ラッシュガード(親子リンクコーデもおすすめ)
日差しが強烈な沖縄では、ラッシュガードは子どもだけでなく親にも必須です。
長袖タイプでフード付きのものなら、首元や手の甲までしっかりガードできます。
水遊びだけでなく、ちょっとした散策やカフェ休憩のときにも紫外線対策ができて安心ですよね。
最近は親子で色味やデザインをそろえたリンクコーデも人気。
旅行中の写真映えもばっちりで、家族の思い出がもっと鮮やかになります。
マリンシューズ(サンゴ・岩場も安心)
裸足では危険な場所が多い沖縄の海。
岩場やサンゴ礁のビーチでは切り傷やケガのリスクがあるため、マリンシューズは絶対に持参したいアイテムです。
砂が入りにくい設計のものを選べば、長時間履いても快適です。
現地で買おうとすると高かったりサイズがなかったりするので、出発前にネットで購入しておくと安心ですよ。
防水カメラ(思い出撮影がラクに)
「スマホを水没させたくない」そんな不安を持つ人は多いです。
海やプールでも気兼ねなく撮影できる防水カメラがあると、シャッターチャンスを逃さずに済みます。
子どもが水しぶきを上げて笑っている瞬間など、防水カメラだからこそ撮れるシーンって多いんです。
レンタルもありますが、旅行以外でも使えるので一台あると便利。
画質重視ならGoPro、手軽さなら防水コンデジが人気です。
防水スマホケース(海・プール・砂場で大活躍)
スマホをそのままビーチに持っていくのは、やっぱり怖い。
防水ケースがあれば、濡れる心配なく写真を撮ったり地図を確認したりできます。
防水だけでなく、防塵・防砂のタイプを選べば砂浜でも安心ですね。
首から下げられるストラップ付きや、ケース越しに操作しやすいタイプも出ているので、レビューを見て選ぶと失敗しませんよ。
ビーチ遊び用おもちゃセット(持って行くとより楽しめる)
砂浜での遊びは、子どもにとって最高の時間。
スコップやバケツ、砂型などのビーチトイセットがあると、飽きずに長く遊べます。
現地でも売っていますが、意外と見つからないものなんですよね。
100円ショップやネットで事前にそろえておけば、コスパも抜群。
荷物に余裕があれば、持参をおすすめします。
多機能レジャーシート(砂よけ・おむつ替えに)
一枚あるだけで、かなり便利なのがレジャーシート。
大判タイプなら荷物置きや休憩スペースとしても重宝します。
撥水・防水加工されたタイプなら、濡れた水着のままでもOK。
折りたたんでコンパクトに収納できるものを選んでおくと、持ち運びもラクです。
子連れ沖縄旅行での移動時間に役立つアイテム

移動時間は、子どもの機嫌との闘いになりがちです。
飛行機・レンタカー・ホテル間の移動中に「ぐずってしまった」「急にトイレ」なんて経験、ありませんか?
ちょっとした備えがあるだけで、ストレスの少ない移動時間になります。
ここでは「これを持っておけばよかった…」と後悔されがちなアイテムを、実体験ベースで紹介します。
現地で買えないお気に入りのもの
子どもは、いつもと同じものがあると安心します。
お気に入りのぬいぐるみや絵本、タオルなど、普段使っているアイテムを1つだけでもバッグに入れておきましょう。
飛行機内やホテルで不安になる子どもにとって、安心材料になります。
旅先では手に入らないものだからこそ、絶対に忘れたくないですね。
携帯扇風機(暑さ&機嫌対策に必須)
沖縄の夏は、想像以上に暑いです。
ベビーカーでの移動中、チャイルドシートでのドライブ中に大活躍するのが、クリップ式の携帯扇風機。
風で体感温度を下げることで、機嫌が悪くなるのを防げる場合もあります。
USB充電式で風量調節できるタイプが便利。
首掛けタイプや静音タイプも人気です。
携帯用クーラーバッグ(飲み物・おやつの持ち運びに)
保冷剤を入れて、ジュースやおやつを冷たくキープできるクーラーバッグがあると安心です。
コンビニや売店が近くにないビーチや観光地では、とくに役立ちます。
折りたたみ式で軽量なものなら、持ち運びにも困りません。
常温の飲み物じゃ子どもは飲んでくれないこともあるので、ひとつは持っておくといいですよ。
タブレット&イヤホン(移動中やホテルの暇つぶしに)
静かに過ごしてほしいときの最終兵器「タブレット」。
お気に入りの動画やアプリを入れておけば、長時間の移動中でも機嫌よく過ごせます。
音が出せない場所もあるので、子ども用のイヤホンも忘れずに。
通信制限を気にせず使えるよう、Wi-Fiなしでも視聴できる状態にしておくとベストです。
携帯ミニトイレ(移動中のトイレ対策に)
「今すぐトイレ!」は子連れ旅あるある。
渋滞中やサービスエリアまで距離があるときに重宝するのが携帯トイレ。
子ども用に設計された使い捨てタイプなら、衛生的で処理もラクです。
緊急時の安心感は段違い。
防災用にもなるので、自宅にストックしておくのもおすすめです。
折りたたみベビーカー(軽量&持ち運びできるもの)
観光中、子どもが歩き疲れてしまうことも。
軽量でコンパクトなベビーカーがあると、機動力がぐっと上がります。
肩にかけられるタイプや自立するタイプだと、飛行機やレンタカーでの持ち運びも簡単です。
旅行先によっては、抱っこひもと使い分けるのもアリ。
現地レンタルも検討しながら、旅程にあった選択をしましょう。
子連れ沖縄旅行で必ず持って行ったほうがいいアイテム

沖縄旅行は紫外線・気温・自然環境が本州と大きく違うため、事前の準備が大きく旅の快適度を左右します。
忘れがちだけど重要なアイテムばかりなので、しっかり確認しておきましょう。
日焼け止め(子どもにも使えるもの)
沖縄の日差しは、想像以上に強烈。
大人はもちろん、肌の弱い子どもにも対応した日焼け止めが必須です。
無添加・低刺激・石けんで落とせるタイプを選ぶと安心。
こまめに塗り直すのがポイントなので、スプレーやジェルタイプが便利です。
顔用と体用を使い分けるのもアリ。
親子で使えるタイプなら荷物も減ります。
子ども用日よけ帽子(首元までカバー)
熱中症・日焼け対策に欠かせないのが帽子です。
つばが広く、首の後ろまでカバーできるタイプがベスト。
風に飛ばされないよう、あご紐付きのものがおすすめです。
素材は速乾性があるものを選ぶと、濡れてもすぐ乾いて快適ですよ。
最近では紫外線カット率が高いUV加工済みのものが主流です。
柄や色も豊富で、写真映えもばっちりです。
虫除けシール&スプレー(沖縄の自然対策)
沖縄は自然が豊かなぶん、虫も多め。
とくに夏場は蚊やブヨ、時にはハチに注意が必要です。
虫除けシールは子どもの衣類に貼れるので便利。
肌が弱い子にはディート不使用のスプレーがおすすめです。
虫刺され後のかゆみ止めも、念のため持っておくと安心ですね。
冷感タオル・ネッククーラー(クールダウン&紫外線対策)
外遊びが多い沖縄旅行では、熱中症対策が欠かせません。
冷感タオルやネッククーラーがあると、子どもがぐずるのを防げます。
首元を冷やすと、体全体が楽になるので効果的。
保冷バッグに入れて持ち運べば、外出先でもすぐに使えますよ。
子ども用サングラス(紫外線対策+テンションUP)
大人だけでなく、子どもの目も紫外線から守りたい。
UVカット機能付きのサングラスは、ファッションのポイントにもなります。
旅のテンションも上がるし写真にも映えるので、親子でそろえるのもおすすめです。
フレームが柔らかいタイプやストラップ付きのものならズレにくく、かけやすいですよ。
洗濯ネット&洗剤(旅行用)
連泊するなら、洗濯が必要になる場面も。
ホテルのコインランドリーを使うときに、洗濯ネットと洗剤があると便利。
旅行用の小分け洗剤やジェルボールを用意しておけば、急な洗濯にも対応できます。
現地で洗濯できると、持ち物も減って荷物が軽くなるメリットもありますよ。
モバイルバッテリー(地図や撮影用に欠かせない)
旅先ではスマホの使用頻度が一気に増えます。
地図アプリ、撮影、検索、連絡。
気づいたらバッテリーが残りわずか…なんてことも。
大容量のモバイルバッテリーが1つあると、夫婦で共有しても安心です。
USBポートが複数あるタイプや、軽量モデルが便利ですよ。
母子手帳&保険証(コピーでも)
旅先での「まさか」の備えとして、忘れたくないのがこれ。
子どもが急に体調を崩したとき、母子手帳や健康保険証があれば受診がスムーズに進みます。
コピーやスマホ撮影した画像でもOKな医療機関も多いですが、原本を持参するのが確実です。
宿泊先の近くの小児科を事前に調べておくと、より安心です。
まとめ 子連れ沖縄旅行の持ち物20選

今回は、子連れの沖縄旅行で「持っていけばよかった」と後悔しがちなアイテムについて紹介しました。
子連れで行く沖縄旅行は、大人だけの旅行とは違い「備え」がとても大切です。
- 沖縄の強い紫外線対策には、つば広帽子やラッシュガードが大活躍
- ウォーターシューズも足の怪我防止に必須も
- 暑さ対策には携帯扇風機や冷感タオルなどで子どもの体温調節をサポート
- 現地調達できるものもあるが、子どもの使い慣れたものは必ず持参を
現地の強い紫外線や暑さ、移動時間のぐずり対策、突然の体調変化など、子ども連れならではの困りごとがつきもの。
でも、ちょっとしたアイテムがあるだけで親も子もストレスなく楽しめる旅行になります。
しっかり備えて、子どもと一緒に「最高の沖縄時間」を過ごしてくださいね!

事前に準備しておくだけで子どもも大人も楽しい旅行になるよ。

保険証忘れそうだったから記事を読んですぐに用意したよ。