
水納島行きのフェリーって予約が必要なの?

当日でも乗れるか知りたいな。
沖縄旅行で人気の水納島、フェリーの予約はできるのか気になりますよね。
結論から言うと、水納島行きフェリーは基本的には事前予約ができません。
しかし、アクティビティツアーに参加するとツアー会社の自社船で行くことになるので、その心配がいりません。
アクティビティツアーではない場合、チケットはすべて「当日券」のみの販売で、乗船当日の先着順となります。
とくに夏休みや連休などの繁忙期は早朝から多くの人が並ぶため、油断すると満席で乗れないこともあるんです。
また、沖縄の天候は変わりやすく、急に風が強くなったり波が高くなったりして、フェリーが欠航してしまうこともあります。
せっかく計画を立てても、当日になって「乗れない」という事態を避けるため、天候が気になる場合は事前に確認しておきましょう。
この記事では、水納島フェリーの当日券の取り方や、料金・時刻表・乗り場への行き方まで、旅行前に知っておきたい情報をまとめて紹介します。
- 水納島行きフェリーの予約は必要か、予約方法と時期別の混雑状況
- 水納島行きフェリーの季節ごとの時刻表と運賃情報の確認方法
- 水納島行きフェリー乗り場の行き方
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水納島行きフェリーは予約しないと乗れない?満席の時はどうなる?

水納島行きのフェリーは事前予約ができず、当日券のみの販売となっています。
水納海運が運行する「ニューウイングみんな」に乗るためには、本部町の渡久地港にある窓口で直接チケットを購入する必要があります。
営業時間(午前8:00頃〜)の開始と同時に先着順での販売になるため、夏の繁忙期には早めに行くのがおすすめ。
朝イチの第一便であれば、そこまで混雑していないことが多いけど、2便以降は混み始めることもあるから注意が必要です。
夏のハイシーズンには、フェリーが満席になることも。
それを避けるためにも、水納島へ行くのであればアクティビティツアーでの参加がおすすめです。
ツアーに参加するとツアー会社の自社船で行くことができるので、チケット確保の心配がありません。
セットプランも多く、シュノーケリングやバナナボートなども一緒に楽しめるツアーもありますよ。

個人で行くかツアーで行くか迷うわね。
混雑期はツアーの方が確実そうだけど。

夏の繁忙期はツアーが安心だし、オフシーズンなら個人で行くのも全然アリよ。

水納島行きフェリーの料金と所要時間

水納島へのフェリーは本部町の渡久地港から出ていて、所要時間はたったの約15分!
アクセスの良さも水納島の魅力の一つですね。
料金は以下のとおりです。
- 大人:往復料金1,730円・片道料金:910円
- 小人:往復料金880円・片道料金:460円
団体割引もあって、15人以上の大人グループだ往復で一人あたり1,640円になります。
また、障がい者割引もあります。
- 障がい者大人:往復料金:920円・片道料金:460円
- 障がい者小人:往復料金:460円・片道料金:230円
障がい者割引を利用する場合は、手帳の提示が必要となっています。
フェリーはゆったりとした座席が用意されているから、短い航海も快適に過ごせます。

15分で行けるなんて意外と近いのね。

料金も手頃で助かるわ。
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水納島フェリーの時刻表と運行情報

水納島行きのフェリーの運行時間は、時期によって大きく変わります。
冬は1日3〜4便、夏の繁忙期には1日6〜8便と増便されることが多く、朝の第一便は8:30〜9:00頃に出航します。
水納島は日帰り観光がメインで、多くの人が渡久地港を9時頃の船で出発し、水納島を15時半頃の船で帰ってくるパターンが一般的。
10時過ぎの便になると、ビーチが混み合ってきて、水の綺麗さが半減してしまうこともあります。
朝早く行けば、ほぼ貸切状態の美しいビーチを楽しめる可能性が高いですよ。
ただし、水納島行きのフェリーは当日の海上状況によって運航時間が変更になったり、悪天候(台風や強風など)の場合は運航中止になることもあります。
運航状況は当日ギリギリまで分からないこともあるから、天候が怪しい日は事前に確認するのがおすすめ。
最新の運航情報を知りたい場合は、水納海運に直接電話で聞くのが確実です。(水納海運TEL: 0980-47-5179)

朝イチで行って綺麗な海を独り占めしたいな。

夏は朝一番の便に乗れば、涼しいうちに島に着けるし最高よ!
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水納島フェリー乗り場への行き方

水納島へ行くためのフェリーは、沖縄本島の本部町(もとぶちょう)にある「渡久地港(とぐちこう)」から出ています。
那覇空港から車で高速道路を使って約1時間30分くらいで到着しますよ。
カーナビに「渡久地港」と入れるとスムーズですが、周辺は住宅街なので少しわかりにくいかもしれません。
早めに出発するのがおすすめです。
港には有料駐車場も完備されていて、1日数百円とリーズナブルです。
那覇バスターミナルから本部町行きのバスも運行していますが、朝早く着くのは難しいのでおすすめはできません。
近くのホテルから送迎しているアクティビティツアーもあるので、車がないのであれば検討してみてくださいね。

渡久地港ってカーナビでちゃんと出るかな?

住宅街だからちょっとドキドキするね。早めに行こうね!
水納島での過ごし方のポイント

水納島に着いたら、まずはビーチのきれいさにびっくり!
真っ白な砂浜と透明な海が広がっていて、まさに南国気分を満喫できます。
日帰りでも十分楽しめるけど、限られた時間を有効に使うために、ざっくりスケジュールを立てておきましょう。
人気なのは、シュノーケリングやバナナボートなどのマリンアクティビティ。
レンタルショップもあるので、荷物を最小限に抑えるのがおすすめです。
ゆったり過ごしたい人は、パラソルを借りてのんびり海を眺めるのもいいですね。
泳げなくても十分に楽しめる場所ですよ!
砂浜を歩くときはマリンソックスやマリンシューズを履くと便利です。
売店で軽食やドリンクも買えますが繁忙期は混雑するので、ちょっとしたおやつを持っていくと安心です。

シュノーケリングしたいけど、パラソルの下でゴロゴロするのも捨てがたい…!

わかる~!時間配分、ちゃんと考えとこうね。
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まとめ 水納島のフェリーは予約不可なのでツアーも検討を!

水納島は沖縄本島から高速船で約15分という近さにありながら、透明度抜群の美しい海を誇る隠れた楽園です。
フェリーでのアクセス方法をおさらいしておきましょう。
- 水納島行きフェリーは予約不可で当日券のみ
- 個人で行く方法とツアーで行く方法があり、繁忙期はツアーが便利
- 料金は大人往復1,730円、小人往復880円(障がい者割引あり)
- 所要時間は約15分と短く、気軽に日帰り観光が可能
- 季節によって運航本数が変わり、夏は最大8便、冬は3〜4便
- 天候による運航状況の変更があるため、出発前に確認が必要
- 朝一番の船で行くと、混雑を避けて美しい海を満喫できる
水納島は「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる小さな島だけど、美しいビーチと透明度の高い海は訪れる人を魅了してやみません。
事前にフェリーの情報をしっかり確認して余裕を持った計画を立てれば、素晴らしい沖縄の離島体験ができますよ。

これで水納島へのアクセスは安心ね。

準備万端で行けば最高の島時間が過ごせるわよ。
透き通る海で思いっきり遊んでね!
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