ブセナ海中公園のグラスボートは予約なしでOK!料金の割引や所要時間まで徹底解説

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ブセナ海中公園のグラスボートは予約なしでOK!料金の割引や所要時間まで徹底解説

グラスボートって予約必要なのかな

料金も割引があるといいな

ブセナ海中公園のグラスボートは予約なしでも乗船できます。船は約30分間隔で運航していて、所要時間は約25分。海中展望塔とセットにすると、割引料金で利用できるんです。

気になる船内の様子ですが、大きな窓から熱帯魚や珊瑚礁をゆっくり観察できます。船は比較的安定していて、ガイドの丁寧な解説付き。水中カメラの映像もモニターで見られるので、子供から大人まで楽しめます。

雨の日でも運航していますが、風が強い場合は欠航することも。ただし、小雨程度なら水中の視界はむしろクリアで、魚たちの姿がよく見えることも。

アクセスは、駐車場から乗り場まで徒歩約5分。ベビーカーの方は、乗船時に預かりサービスもあります。また、障がい者手帳をお持ちの方は割引があるので、窓口で提示するのをお忘れなく。

これから、所要時間や料金の割引情報はもちろん、口コミや快適に過ごすコツまで、詳しくご紹介していきます!

この記事で分かること!
  • 基本料金と割引
  • 所要時間の目安
  • 当日の注意点
タップできる目次

ブセナ海中公園グラスボートは予約なしでOK!料金や所要時間の基本情報

沖縄本島屈指の透明度を誇るブセナの海で、グラスボートに乗って海中散策を楽しめます。予約不要で気軽に参加できるので、旅行の予定が立てやすいのが魅力です。

クジラをモチーフにした可愛らしい外観の船は、底面がガラス張りになっており、手の届きそうな距離で熱帯魚やサンゴ礁を観察できます。

約20分の船旅で、潮風を感じながら南国の海を満喫できます。家族みんなで楽しめる人気のアクティビティです。

基本的な情報を確認して、思い出に残る海中散策を楽しみましょう。

料金と支払い方法

グラスボートの料金は大人(高校生以上)が1,560円、子供(4歳~中学生)が780円です。3歳以下のお子様は無料なので、小さなお子様連れでも気軽に楽しめますよ。

  • 大人(高校生以上):1,560円
  • 小人(4歳~中学生):780円
  • 3歳以下:無料

ただし、支払いは現金のみ対応なので要注意。クレジットカードや電子マネーは使えないんです。事前に現金の準備をお忘れなく。

また、200円で魚のエサも購入できます。ボートからエサをあげられるスポットが2か所あって、カラフルな熱帯魚たちが一斉に集まってくる様子は、子供たちに特に人気なんですよ。

エサは1つあれば十分。2か所のポイントで使い分けられるから安心だよ

料金と一緒にエサ代も用意しておくと、子供が喜ぶよね

営業時間と運航間隔

4月から10月の繁忙期は、朝9時10分の始発から夕方17時30分の最終便まで運航しています。基本的に毎時10分、30分、50分発の3便体制。ただし、お昼12時台は10分と50分発の2便のみなので、ランチタイムを避けて行くのがおすすめです。

冬季(11月~3月)は日没が早いため、最終便が17時までに。16時台も10分と30分発の2便だけになります。時期によって運航時間が変わるので、事前に確認しておくと安心ですね。

天候や海の状態によって運航を見合わせることもあるので、特に風の強い日は電話で運航状況を確認しておくといいですよ。

時間に余裕を持って行くのがベスト。待ち時間も考えると早めが安心

午前中の早い時間なら空いてることが多いよ。暑さも避けられるし

必要な持ち物

快適に過ごすために、以下のものを用意しておくと安心です。

  • 現金(支払いは現金のみ)
  • 帽子(日差し対策)
  • サングラス(海面の反射が強い)
  • タオル(汗拭きに)
  • 飲み物(園内に自販機少なめ)
  • カメラ(水中写真は撮れません)

夏場は特に暑いから、日差し対策と水分補給は必須だよ

園内には食事処がないから、食後に行くのがおすすめかも

実際の所要時間

乗船時間は約20分なのですが、実は準備や移動を含めるともう少し時間が必要なんです。

まず、駐車場から券売所まで歩いて5~10分。そこからグラスボートの乗り場までさらに10分ほどかかります。時間帯によっては乗船待ちもあるので、15分くらい余裕を見ておくといいですよ。

帰りも同じように時間がかかるので、全部合わせると1時間程度は見ておいた方が安心です。無料シャトルバスも運行していますが、バスの時間待ちを考えると、歩いても乗っても大体同じくらいの時間になりますね。

展望塔も一緒に見学するなら、2時間くらいはゆっくり楽しめそう

午前中の早めの時間帯がおすすめだよ。暑くなる前に回れるから

必要な持ち物

沖縄の日差しは想像以上に強いので、帽子とサングラスは必須。特にボートに乗ると海面からの反射も加わるので、目の保護は大切です。

園内には飲み物の自動販売機が少ないので、水分はあらかじめ持参しておくのがおすすめ。タオルも1枚あると便利ですよ。汗を拭いたり、日差しを避けたり、意外と使い道が多いんです。

写真は撮れるけど、水中撮影はできないから気を付けてね

園内に食事処がないから、お腹を満たしてから行くのがベストだよ

ブセナ海中公園グラスボートの料金割引

グラスボートと海中展望塔をセットで利用すると、料金がかなりお得になります。知っておくと便利な割引情報やクーポンについて、詳しくご紹介していきますね。

実は障がい者手帳をお持ちの方は半額になったり、団体割引が適用されたりと、賢く利用する方法がいくつかあるんです。

家族でも友人同士でも、少しでもお得に楽しめる方法を見つけていきましょう。

展望塔とのセット割引

グラスボートと海中展望塔をセットで利用すると、単体で購入するよりもかなりお得になります。通常、グラスボートが1,560円、展望塔が1,000円かかるところ、セット料金なら大人2,100円でOK。約500円もお得になるんです。

子供料金も同様に、通常合計1,400円のところ、セットなら1,050円。展望塔とグラスボート、両方楽しみたい方には絶対におすすめの割引です。

また、ブセナテラスに宿泊している方は、ホテルのフロントでチケットを購入すると20%オフになりますよ。

展望塔からの眺めも最高だから、セットで回るのがベストだよね

ホテルに泊まるなら、チケットはフロントで買うのを忘れずに

各種割引クーポン情報

実は近くの許田道の駅でも割引チケットを販売しているんです。観光案内所で購入すると、グラスボート単体でも10%程度お得に利用できますよ。

また、美ら海水族館とセットになった「美ら海とくとく5パス」を利用するのもおすすめ。水族館に加えて好きな施設を4つ選べて、通常料金よりもかなりお得に観光できます。

事前にネット予約できるじゃらんやアソビューでも、時期によって割引クーポンを配布していることがあるので、チェックしてみる価値ありです。

道の駅で買えるなんて知らなかった!立ち寄る価値ありだね

水族館と合わせて観光するなら、パスがかなりお得かも

団体割引の条件

10名以上の団体なら、グループ割引が適用されます。大人も子供も通常料金から15%オフになるので、家族同士や友人グループでの利用ならぜひ検討してみてください。

ただし、団体での利用は事前予約が必要なんです。当日いきなり10名以上で来ても、予約なしだと団体割引は適用されないので要注意。電話で予約するのを忘れずに。

修学旅行や社員旅行などの大型団体は、さらにお得な料金設定もあるので、直接問い合わせてみるのがおすすめですよ。

家族旅行で2家族以上なら、団体割引が使えそうだね

予約を忘れないように、メモしておかないと

障がい者手帳の割引

障がい者手帳をお持ちの方は、グラスボートも展望塔も半額で利用できます。介助者の方も1名まで同じく半額になるので、大変お得です。

割引を受けるには、チケット購入時に手帳の提示が必要。療育手帳や精神障がい者保健福祉手帳も対象になっているので、お持ちの方は忘れずに持参しましょう。

ちなみに、手すりも完備されているので、足の不自由な方でも安心して乗船できますよ。ただし、展望塔は急な階段があるので、事前にスタッフに相談することをおすすめします。

スタッフさんの対応も丁寧だから、気軽に相談してみるといいよ

介助者も割引になるのは助かるね。安心して楽しめそう

ブセナ海中公園グラスボートへの行き方や駐車場

車でのアクセスが便利なブセナ海中公園。那覇から高速を使えば約90分で到着できます。広い無料駐車場もあるので、レンタカーでの観光にぴったりなんです。

ボートの乗り場まではちょっと距離があるのですが、無料シャトルバスも運行しているので安心です。具体的なアクセス方法を見ていきましょう。

まずは目的地までの行き方をしっかり押さえて、余裕を持った観光プランを立てましょう。

車でのアクセス方法

那覇空港から沖縄自動車道を使うのが一番スムーズです。許田ICで降りて、国道58号線を北上すること約10分。大きな看板があるので、見落とす心配はありません。

美ら海水族館方面からなら、国道58号線を南下すること約40分。ブセナテラスの看板が目印です。ホテルのゲートをくぐったら、係員に「海中公園に来ました」と伝えましょう。

周辺には道の駅許田やカフェ、レストランもあるので、食事を済ませてから訪れるのもおすすめですよ。

高速道路を使えば那覇からでも意外と近いね。日帰り観光も余裕だよ

道の駅でお土産を買ってから行くのもいいかも。割引チケットも売ってるしね

駐車場の場所

駐車場は約200台分のスペースがあり、すべて無料で利用できます。ブセナテラスの敷地内にあるので、雨の日でも濡れずに移動できるのが嬉しいポイント。

到着したら、警備員さんが駐車スペースまで案内してくれます。大型バスの駐車場も完備されているので、団体での利用もスムーズ。混雑時期でも停められない心配はほとんどありません。

駐車場のすぐ近くには券売所があるので、まずはここでチケットを購入しましょう。トイレや休憩スペースもこのあたりにありますよ。

車の中に貴重品を置いていっても安心。警備員さんが見回ってるからね

雨が降っても大丈夫そう。屋根付きの通路があるのが助かるよ

乗り場までの行き方

券売所からグラスボートの乗り場までは、海沿いの遊歩道を歩いていきます。距離は約750メートル、徒歩で10分ほど。途中には綺麗な景色が広がるので、散策気分で楽しめますよ。

途中には休憩用のベンチも設置されているので、暑い日は適度に休憩しながら向かうのがおすすめ。日陰が少ないので、帽子や日傘は必須です。

海中展望塔まで行く場合は、さらに5分ほど歩く必要があります。ただし、歩道は整備されているので、お年寄りでも安心して歩けます。

行きは歩いて景色を楽しんで、帰りはシャトルバスを使うのがいいかも

暑い季節は日差しが強いから、水分補給を忘れずにね

無料シャトルバス情報

歩くのが大変な方のために、無料シャトルバスが運行しています。赤い可愛らしいバスで、20分間隔で巡回しているんですよ。

駐車場近くの券売所前から乗車できて、グラスボート乗り場と海中展望塔を経由。バスに乗れば、3分ほどで到着します。特に暑い日や雨の日は大活躍のバスです。

ベビーカーや車いすの方も乗車できるので、小さなお子様連れの方も安心。ただし、混雑時期は少し待つ場合もあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。

バスの時刻表をチェックしておくと、効率よく回れるね

小さな子連れなら、往復バスの利用がおすすめかな

ブセナ海中公園グラスボートの口コミ

実際に乗船した方の感想を見ると、「思った以上に魚が近くで見られた!」「子供が大興奮だった」という口コミが多いです。

天気や海の状態によって見え方も変わってくるので、実際の体験談を参考に、ベストな楽しみ方を見つけていきましょう。

口コミを見ると、冬は特に海の透明度が高くておすすめ。波も穏やかな時期なので、より快適に観察できますよ。

どんな魚が見える?

ブセナの海には、色とりどりの熱帯魚がたくさん生息しています。エサポイントでは、チョウチョウウオやスズメダイの群れが間近で見られるんですよ。

サンゴ礁の周りには、映画でおなじみのカクレクマノミも。時期によってはナンヨウハギやロクセンスズメダイなども姿を見せてくれます。運が良ければ、ウミガメに出会えることも。

魚たちは餌付けされているので、エサを投げ入れると一斉に集まってくる様子は圧巻です。特に子供たちは、目の前で魚の群れが食べ争う姿に大興奮することが多いようです。

エサをあげると魚がバーッと寄ってくるの、迫力があって面白いよね

ニモに会えたって喜ぶ子供が多いみたい。探してみるのも楽しそう

船は揺れる?

実は船酔いを心配する声も多いのですが、グラスボートはかなり安定した作りになっています。20分という短い乗船時間なので、ほとんどの人が大丈夫。

ボートは波の穏やかな場所を選んで運航するので、通常の遊覧船ほどは揺れません。ただし、風の強い日は多少の揺れを感じることもあるので、心配な方は朝一番の便がおすすめです。

船酔いが気になる方は、窓の外を見たり、海面の反射を直接見続けたりするのは避けましょう。船内の手すりをつかんで、水平線を見るのがコツです。

思ったより揺れなくて安心。子供も全然平気だったよ

風の強い日は欠航になることもあるから、天気予報もチェックしておこう

天気による違い

晴れた日は海の透明度が高く、水深5メートルくらいまでクリアに見えます。魚の色も鮮やかに見えるので、写真映えするような美しい景色を楽しめます。

曇りの日でも、水中はしっかり見えるので問題なく観察できます。むしろ太陽の反射が少ないので、目に優しいという声も。雨の日は水面が波立って見づらくなりますが、それでも水中の様子は見えるんですよ。

ただし、台風の後は海水が濁ることが多いので、数日は様子を見た方がいいかもしれません。事前に電話で透明度を確認できるので、気になる方は問い合わせてみましょう。

冬は特に透明度が高いって言われてるよ。水も澄んでるし空気も澄んでるから

雨でも楽しめるのは嬉しいね。予定通り観光できそう

ガイドの解説内容

乗船中は、ガイドさんが魚の種類や生態について分かりやすく解説してくれます。魚の名前だけでなく、サンゴ礁の役割や、沖縄の海の特徴なども教えてくれるので、子供の自由研究にもぴったりなんです。

エサやりポイントでは、魚の集まり方のコツも教えてくれますよ。質問にも丁寧に答えてくれるので、気になることはどんどん聞いてみましょう。

最近は環境保護の話題も取り入れていて、サンゴ礁を守ることの大切さも学べます。ただの観光じゃない、ちょっとした環境学習にもなるんです。

ガイドさんの説明が面白くて、大人も子供も楽しく学べるね

環境のことも考えられる良い機会になりそう。子供の教育にもいいかも

ブセナ海中公園グラスボートでよくある心配と対策

グラスボートは小さな子供から高齢者まで気軽に楽しめるアクティビティですが、いくつか気になる点もあるはず。安心して楽しめるように、よくある質問と対策をまとめてみました。

小さな子連れの注意点

3歳以下のお子様は無料で乗船できますが、必ず保護者が抱っこするなどして安全に気を付けましょう。船内には手すりがありますが、小さなお子様は興奮して動き回ることもあるので要注意です。

エサやりの時は特に盛り上がるので、お子様が手すりから身を乗り出さないよう気を付けて。揺れも少ないので、1歳児でも問題なく楽しめたという声が多いですよ。

暑い日は帽子や水分補給を忘れずに。船内は日差しが強いので、サンバイザーやサングラスがあると安心です。

子供が喜ぶと大人も夢中になっちゃうから、安全面は気を付けたいね

魚が見やすいように、子供は前の方の席に座らせてあげるといいよ

ベビーカーの預け方

ベビーカーは乗り場の係員に預けることができます。預かり所は屋根付きなので、雨の日でも安心。乗船の際に「ベビーカーを預かってもらえますか」と声をかけるだけでOKです。

預け入れの際は、貴重品は必ず持ち出しましょう。また、折りたたみ式のベビーカーの場合は、たたんでからお預けすると場所を取らなくて済みます。

ベビーカーを預ける時は、乗船時間に少し早めに到着するのがおすすめ。子供の着替えやおむつ替えなども余裕を持って済ませられますよ。

スタッフさんが優しく対応してくれるから、安心して預けられるよ

赤ちゃんのお世話グッズは手元に残しておくのを忘れずにね

雨の日の対応

雨が降っていても、基本的にグラスボートは運航しています。むしろ雨の日は観光客が少なめで、ゆったり観察できることも。船内は屋根付きなので、濡れる心配はありません。

ただし、台風や強風の場合は欠航になることも。心配な時は、当日の朝に電話で運航状況を確認するのがベスト。天候が悪くて欠航の場合は、チケット料金は全額返金されます。

駐車場から乗り場までは屋根付きの通路や無料シャトルバスが利用できるので、雨の日でも快適に移動できますよ。

雨の日は水面が波立つけど、水中はちゃんと見えるから大丈夫

台風後は海が濁ることもあるから、数日様子を見た方がいいかも

トイレや休憩所の場所

トイレは券売所の近くと、グラスボート乗り場の2か所にあります。どちらも清潔に保たれていて、ベビーベッドも設置されているので安心。特に券売所近くのトイレは広めで、おむつ替えスペースもありますよ。

休憩スペースは、券売所横の待合所が一番広くて快適。エアコンが効いているので、暑い日の休憩にぴったり。自動販売機もここにあるので、飲み物の補給もできます。

乗り場付近にもベンチが設置されていますが、こちらは日陰が少なめ。待ち時間が長くなりそうな時は、券売所の待合所で過ごすことをおすすめします。

トイレはきれいで広いから、小さな子供連れでも安心だよ

乗船前に一度トイレに行っておくと、ゆっくり観察できるね

まとめ ブセナ海中公園グラスボートの料金や所要時間

今回は、ブセナ海中公園のグラスボートの料金や所要時間、口コミについて紹介しました!

ブセナ海中公園のグラスボートは、予約不要で気軽に参加できる人気アクティビティ。約20分の船旅で、美しい沖縄の海中世界を満喫できます。

展望塔とセットで利用すれば料金もお得になるので、ぜひ両方体験してみてください。天候や海の状態で見え方は変わりますが、一年中楽しめるのが魅力です。

この記事のポイント!
  • 予約不要で気軽に乗船
  • 展望塔とのセット割引あり
  • 雨の日でも運航中

グラスボートは一定間隔で運航していて、ガイドの解説付きで熱帯魚やサンゴを観察できます。展望塔とセットで利用すると割引があり、雨の日でも楽しめます。

揺れも少なく、小さな子連れでも安心して楽しめる場所だったね

この記事を参考に、ブセナ海中公園で思い出作りしてね

タップできる目次