
星の砂って沖縄本島のどこで拾えるの?

持ち帰ってもいいのかな…
沖縄の旅で「星の砂」を探してみたいと思ったこと、ありませんか?
写真で見たあの星の形の小さな砂、実際に自分の手で見つけてみたいですよね。
でも、どこのビーチで採れるのか分からないし、勝手に持ち帰っていいのかも不安…そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、沖縄本島にも星の砂が採れるビーチがちゃんとあるんです。
しかも、条件やルールを守れば、持ち帰りもOKな場所もあります。
今回は沖縄本島で星の砂が取れるビーチに加えて、持ち帰りの注意点やお土産のキーホルダーが買える場所などについて紹介しますね。
- 沖縄本島で星の砂が取れるビーチ
- 星の砂を持ち帰るときのルールとマナー
- 星の砂のキーホルダーのお土産が買える場所
- 星の砂のキーホルダーの手作り体験ができる場所
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沖縄本島で星の砂が取れる場所とは?

星の砂はサンゴ礁の周辺に生息する有孔虫の殻が砂浜に残ったもの。
自然のままの形で見られる場所は限られていますが、沖縄本島にも以下のようにいくつかあります。
今回は、星の砂を実際に探せると話題の3スポットをピックアップ。
それぞれの場所での楽しみ方やアクセス方法もまとめました。
古宇利島トケイ浜(北部・今帰仁村)
沖縄本島北部から車で行ける「古宇利島」。
その西側にある「トケイ浜」は、星の砂が拾えると人気のスポット。
砂浜をよく観察すると、小さな星型の砂がまばらに見つかります。
干潮の時間帯に訪れると見つけやすいので、潮位を確認してから行くとよいでしょう。
現地には売店などがないため、必要な物は事前に準備してくださいね。
トケイ浜は観光地化されすぎておらず、落ち着いた雰囲気が魅力です。
駐車場は少なめですが、無料で利用可能。

自然の中でのんびり過ごしながら、星の砂探しが楽しめます。
星の砂は持ち帰りすぎないように注意して、自然保護にも気を配りたいですね。

ほんとに砂の中に小さな星があるんだね。

潮が引いたタイミングが良かったかも。何粒か拾えたよ!
渡具知ビーチ(中部・読谷村)
読谷村にある「渡具知(とぐち)ビーチ」は、ローカルに親しまれているスポット。
SNSや地元のブログでは、岩場付近に星の砂が混じっていたという報告も見られます。
観光客が少なく、ゆったりとした空気が流れているのが特徴。
海岸線には遊歩道もあり、のんびり歩きながら楽しめます。
日中は海水浴客もいますが、朝や夕方は比較的静か。
夕日の絶景スポットとしても有名です。
星の砂を探すなら、砂が乾き始める時間帯がおすすめ。
よく探さないと見つからないですが、見つけた時の喜びは格別ですよ。

人が少なめで、のんびりできたのがよかったな。

砂の中をじーっと見てたら、ちゃんと星見つけられたよ。
真栄田岬のザネー浜(中部・恩納村)
恩納村の真栄田岬近くにある「ザネー浜(通称:裏真栄田ビーチ/ポケットビーチ)」は、星の砂が見つかる穴場スポット。
観光地化されていない自然のままのビーチで、静かにのんびり過ごしたい人にぴったりです。

干潮時には岩場や波打ち際に星の砂が現れやすく、ゆっくり砂をすくって探すと小さな星型の粒が見つかることも。
黒いトレイや手のひらに乗せてじっくり見てみると、宝探しのような気分を味わえます。
駐車場からビーチまでは徒歩5~10分程度とやや奥まっていますが、そのぶん人が少なくて落ち着いた雰囲気。
心癒されるビーチタイムを、ぜひこの隠れ家スポットで。

ザネー浜だと窓の岩で写真も撮れるね!

午前中に行ったらきれいな写真が撮れたよ。
\一緒に磯遊びを楽しむのもおすすめです/

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沖縄で拾った星の砂は持ち帰りOK?

沖縄のビーチで拾った星の砂、思い出に少しだけ持ち帰りたくなりますよね。
結論から言うと、沖縄県では星の砂の少量採取は原則として認められています。
ただし、場所や状況によっては例外もあります。
国立公園エリアや保護区域に指定されているビーチでは採取が禁止されていたり、環境省が管理する区域ではルールが厳しくなっていることも。
観光で訪れる人が守るべきマナーとしては、「商業目的では持ち出さない」「必要以上に採らない」「現地の表示を確認する」こと。
たとえば久高島などでは島のものは持ち出ししてはいけないので、場所によって扱いが異なります。

沖縄本島の一般的なビーチでは、記念に数粒ほど持ち帰ることは問題とされていません。
でも、自然へのリスペクトを忘れず、拾ったあとは家でも大切に保管したいですね。

ひとつかみじゃなくて指先で数粒だけ。それがマナーだね。

旅の思い出として、大事に飾ってるよ。
\星の砂が入ったキーホルダー作りも人気です/
沖縄で星の砂のキーホルダーのお土産はどこで買える?

星の砂を使ったキーホルダーは、沖縄らしさを感じる人気のお土産アイテムです。
旅の記念に自分用やプレゼントとして持ち帰る人も多く、購入できる場所や楽しみ方もさまざま。
買える場所・ネット購入・体験スポットの3つの視点で紹介しますね。
それぞれの特徴を見て、あなたにぴったりのお土産のかたちを選んでみてくださいね。
空港や国際通り・道の駅で買える
沖縄の星の砂キーホルダーは、那覇空港や国際通りなど主要な観光スポットで簡単に購入できます。
那覇空港のお土産店では、空港限定デザインや沖縄らしい柄のキーホルダーも人気。
那覇市内の「国際通り」には100円台から買えるお手頃なものから、ハンドメイドの一点ものまで幅広く揃っています。
店舗によっては、名前や日付の刻印サービスを行っているところもあるので、旅の思い出をカタチにしたい人にはおすすめです。

透明の中に星の砂が入ってて可愛かった。

国際通りは種類がたくさんあって迷ったよ。
ネット通販でも買える
旅行中に買い忘れた人や、自宅でゆっくり選びたい人にはネット通販での購入が便利です。
楽天市場やAmazonでは、「星の砂 キーホルダー」で検索すると多数のショップがヒットします。
✅CHECK!>>星の砂キーホルダー一覧【楽天市場】
✅CHECK!>>星の砂一覧【Amazon】
中には沖縄の作家さんが作るハンドメイド作品もあり、手にするだけで旅気分がよみがえるようなデザインも。
星の砂だけでなく、琉球ガラスや貝殻などを組み合わせた商品も多く、プレゼントにもぴったりです。
送料がかかる場合もあるので、まとめ買いやレビュー評価もチェックしながら選ぶと失敗しにくいですよ。

旅行から帰ってからネットで追加注文したよ。

沖縄行った気分になれるお土産ってやっぱ星の砂だよね。
キーホルダー作り体験ができる場所もある
星の砂キーホルダーを「買う」だけじゃなく、「作る」体験も沖縄旅行の思い出にぴったり。
星の砂や貝殻を使ったキーホルダー制作体験が人気です。
好きなカラーサンドやガラス細工を選び、自分だけのデザインで作れるのが魅力です。
所要時間は30分〜1時間ほど、料金は1,000〜2,500円程度が相場です(2024年現在)。
旅の途中で時間があれば、こうしたクラフト体験に参加してみるのも素敵ですね。

色選びとかデザイン考えるのが楽しかった。

友だちとおそろいで作ったよ。
旅の思い出が形に残ってうれしいね。
まとめ 沖縄で星の砂が取れる場所はあまりない

沖縄本島には、今も自然のまま星の砂が見られるビーチが残っています。
ただ、採取のマナーや場所ごとのルールを知った上で、大切に向き合うことが必要です。
- 沖縄本島で星の砂が拾えるのは「トケイ浜」「渡具知ビーチ」など
- 少量なら持ち帰りOK。ただし保護区域では採取禁止も
- 空港や道の駅で星の砂キーホルダーが買える
- 体験施設ではオリジナルキーホルダー作りも可能
自分で星の砂を探しに行く以外にも、お土産としてキーホルダーを購入したり、自分で作ったりと、楽しみ方はいろいろ。
この記事で紹介した内容を参考に、あなたらしい星の砂との出会いを見つけてくださいね。
沖縄を訪れたときは、小さな星の砂にそっと願いを込めてみてはいかがでしょうか。

星の砂を見つけるのって大変なんだね。

なかなか見つからないから、キーホルダー作りしようかな。
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