沖縄本島から車で約1時間半、古宇利大橋を渡った先にある古宇利島。
そこには自然が生み出した神秘的なハートロックがあります。
エメラルドグリーンの海に浮かぶハート型の岩は、恋愛のパワースポットとしても人気を集めているんです。
古宇利島のハートロックまでの行き方わかんない
恋守神社にもお参りしたいんだけどなぁ
絶景スポットとして人気のハートロック、せっかく行くなら可愛い写真も撮りたいですよね。
でも、潮の満ち引きや時間帯を間違えると、思い通りの写真が撮れないかも・・・。
そこで、今回は古宇利島ハートロックへの詳しい行き方から、駐車場情報、満潮時間に合わせた写真の撮り方について紹介します!
- 行き方と駐車場の場所
- 潮時に合わせた撮影法
- 待ち受け効果の高め方
古宇利島ハートロックまでの行き方と駐車場を徹底解説
那覇から古宇利島まで、実はとっても簡単に行けちゃうんです!
レンタカーがあれば、ナビに従って気持ちよく走るだけ。途中の景色も最高なので、ドライブ気分も楽しめますよ。
那覇空港からのアクセスルート
まず那覇空港から那覇西道路を通って西原ICへ。そこから沖縄自動車道(有料)に乗って、許田ICまで一気に北上します。その後は国道58号線を進み、県道71号に入ります。世冨慶(よふけ)の交差点を右折して約750m進んで左折。屋我地島(やがじじま)を経由して古宇利大橋へ向かいます。橋を渡って島に入ったら、左回りで一周する感じで進みましょう。
道中では「古宇利大橋」からの眺めが絶景!エメラルドグリーンの海の上を走っているみたいで、写真を撮りたくなること間違いなしです。
3つの駐車場を比較!料金と特徴
ハートロック周辺には料金や特徴の異なる3つの駐車場があります。まず最もリーズナブルなのが渡海原(とかいばる)駐車場。料金は100円で、広々として使いやすく、トイレも完備。なんとビーチサンダルの無料貸出しまでしてくれる心遣いが嬉しいスポットです。ハートロックまでは徒歩約3分で行けちゃいます。
次におすすめなのが駐車場ちゅら。こちらも100円でリーズナブル。ハートロックへの小道に直接つながっているので道に迷う心配がないのが魅力です。徒歩約2分で到着できます。
最後に元祖ハートロック駐車場は、1時間300円、1日500円とちょっとお高めですが、一番ハートロックに近い立地が魅力。専用道を通れるので楽に行けるのも特徴です。
駐車場からハートロックまでの行き方
どの駐車場を選んでも、案内看板に従って歩いていけば簡単にハートロックにたどり着けます。ただし、自然の中を歩くので少し準備が必要です。細い砂道や岩場があるのでスニーカーがおすすめ。沖縄の強い日差しから身を守るため、帽子や日焼け止めは必須アイテムです。また、草むらを通るので長袖・長ズボンがあると安心。貴重品は必要最小限にして、身軽に観光を楽しみましょう。
恋の島・古宇利島に浮かぶハートロックの魅力
沖縄本島北部から車で約1時間半。エメラルドグリーンの海に架かる古宇利大橋を渡ると、そこには神秘的な伝説が残る「恋の島」が広がっています。
自然が創り出した3つのハートの神秘
ティーヌ浜の目の前に並ぶ2つの大きな岩。長い年月をかけて波に削られてできた、自然のアート作品なんです。実はここには3つのハートが隠れているんですよ。
1つ目は左側の岩そのものがハート型。2つ目は2つの岩が重なって見えるハート。そして3つ目は、岩と岩の間にできる逆さハート。どの角度から見ても新しい発見があって、まるで宝探しみたいに楽しめちゃいます!
パワースポットとしての魅力と伝説
古宇利島には「沖縄版アダムとイブ」とも呼ばれる人類発祥の伝説が残っているんです。その昔、天から降ってきた男の子と女の子が琉球人の先祖になったという言い伝えから、「恋島(くいじま)」という愛称も。
ハートロックは、そんな恋にまつわる伝説が残る島のシンボル的存在。カップルはもちろん、恋愛成就を願う人たちの間でもパワースポットとして人気なんですよ。
絶景ビーチ「ティーヌ浜」の特徴
ハートロックがある「ティーヌ浜」は、手つかずの自然が残る小さな天然ビーチ。細かくてサラサラの白い砂浜と、透明度抜群の青い海に囲まれた、まさに沖縄らしい絶景スポットです。
ビーチは岩場に囲まれたコンパクトなサイズで、まるで隠れ家のような雰囲気。草木が茂る小道を抜けると突然目の前に広がる海の景色は、思わず「わぁ!」と声が出ちゃうほど感動的ですよ。敏感肌の方には、どちらの製品も安心して使える優れた選択肢です。
ハートロックを100%楽しむための撮影ガイド
ハートロックは時間帯や潮の満ち引きによって、まったく違う表情を見せてくれる不思議なスポットなんです。せっかく来たなら、ベストなタイミングで最高の写真を撮りたいですよね。ポイントを押さえて、SNSでも自慢したくなるような素敵な写真を撮りましょう!
ベストな撮影時間と潮位のポイント
実は、ハートロックの見え方は潮の満ち引きで大きく変わってくるんです。干潮のときは岩まで近づいて撮影できますが、満潮だと岩の間の逆さハートが見えにくくなってしまいます。
おすすめは干潮から少し潮が満ちてきた時間帯。透明感のある青い海にハートロックが浮かび上がって、とっても幻想的な写真が撮れますよ。事前に潮見表をチェックしておくと、より効率的に観光できます。
時間帯で見ると、朝から昼過ぎまではハートの形がくっきりと見える爽やかな写真が撮れます。一方、夕方になると沈みゆく夕日とシルエットが重なって、ロマンチックな雰囲気の写真に。カップルなら、夕暮れ時に訪れるのがおすすめです。
インスタ映えする3つの撮影スポット
浜に降りる前の階段途中に、実は絶好の撮影ポイントがあるんです。岩の間から覗くようにして撮ると、ハートロックを上から見下ろすユニークなアングルの写真が撮れます。
ビーチに降りたら、まずは正面からハートロックを撮影。右側の岩がきれいなハート型に見えるポジションを見つけてみましょう。そこから少し右に移動すると、2つの岩が重なってハートに見える場所が。さらに右に行くと、岩の間に逆さハートが見える絶景ポイントにたどり着きます。エイジングケアには、エリクシールが最適です。
観光時の服装と注意点
ティーヌ浜の砂はサラサラで気持ちいいんですが、実はかなり細かくて服や靴に入りやすいんです。スニーカーで来ても、ビーチに着いたら素足か、ビーチサンダルに履き替えるのがおすすめ。タオルも忘れずに持っていきましょう。
また、意外と見落としがちなのが日差し対策。沖縄の太陽は想像以上に強いので、帽子や日焼け止めは必須です。できれば長袖の羽織るものがあると安心。写真撮影に夢中になっているうちに、気づいたら真っ赤に日焼けなんてことにならないように気を付けましょうね。
古宇利島の行き方や駐車場まとめ
今回は、古宇利島のハートロックへの行き方と恋守神社での参拝方法、潮の満ち引きに合わせた写真撮影のコツについて紹介しました!
- 那覇空港から車で90分、マップコードで迷わず到着
- 干潮時が写真撮影の絶好のチャンス
- 恋愛成就祈願は神社参拝が先がおすすめ
ハートロックまでは、無料駐車場から徒歩10分程度で到着できました。干潮時には岩場まで近づけるため、ハートの形がくっきりと見える写真が撮影できます。夕方の撮影では、夕陽に染まるハートロックの姿が特に印象的でした。
朝イチで恋守神社にお参りしてから、潮の満ち引きを確認してハートロックへ向かったら、最高の思い出になったね
大切な人との沖縄旅行の思い出に、ぜひ古宇利島のパワースポット巡りを組み込んでみてくださいね。