波上宮の御朱印は書き置き?受付時間や値段についても詳しく解説!

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波上宮の御朱印は書き置き?受付時間や値段についても詳しく解説!
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波上宮の御朱印は書き置きなのかな?

受付時間や値段も知りたいな

那覇市の高台に鎮座する波上宮(なみのうえぐう)は、沖縄総鎮守として地元の人々から篤い信仰を集め、観光客からも人気の神社です。

波上ビーチを見下ろす断崖絶壁に建ち、琉球王朝時代から続く歴史ある聖地として多くの参拝者が訪れています。

御朱印集めが趣味の方にとって、旅先での神社参拝は旅の記念としても特別な意味を持つものです。

しかし、神社によって御朱印の受付方法や時間、料金などは異なり、中には直書きのみで書き置き対応していない神社もあれば、特定の日にしか御朱印をいただけない場所も。

そこで、今回は波上宮で御朱印をいただく方法や書き置き対応の有無、受付時間や料金についての詳細情報について紹介します!

この記事で分かること!
  • 波上宮の御朱印は書き置き対応か直書きかの確認
  • 御朱印の料金と受付時間・場所の詳細情報
  • 波上宮オリジナル御朱印帳のデザインと価格
  • 御朱印以外の授与品や沖縄ならではのお守りの種類
タップできる目次

波上宮の御朱印は書き置き?受付時間や値段は?

波上宮 沖縄

沖縄県那覇市若狭にある「波上宮」の御朱印について詳しくご紹介します。

波上宮は初詣や各神事において県民の拠り所となっている、琉球八社の一つで最も格式の高い神社ですよ。

沖縄は全国で最も神社の数が少ない県で、わずか22社しかありません。

そんな貴重な神社の中でも波上宮は特別な存在!沖縄旅行の際はぜひ立ち寄って御朱印をいただきましょう。

御朱印の種類と値段(書き置き・500円)

波上宮でいただける御朱印は書き置きと直書きがあります。

書き置きの御朱印とは、あらかじめ御朱印が書かれた状態の和紙のことを指すんですよ。

御朱印帳を忘れてしまった場合でも、後から貼ることができるので安心ですね。

値段は500円と一般的な価格設定となっていますよ。

書き置きタイプだと、待ち時間なく御朱印をいただけるから嬉しいよね!特に観光で時間が限られているときには助かるわ。

そうね!私も最近は書き置きの神社が増えてきたと感じるわ。波上宮の御朱印は沖縄らしさがあって特別感があるから、現地で直接いただく価値があるよね。

受付場所と時間(社務所・9時〜17時)

波上宮の御朱印は、境内に入ってすぐの社務所(授与所)でいただくことができるんですよ。

波上宮はコンパクトな神社なので、社務所の場所はすぐに分かりますよね。

受付時間は午前9時から午後5時(17時)まで。年末年始は通常と異なる場合があるので、事前に公式サイトで確認しておくといいでしょう。

那覇空港からのアクセスも良好なので、旅の初日でも最終日でも立ち寄りやすい神社なんですよ。

せっかくの沖縄旅行なら、土地の神様に旅の安全を祈願してから旅行をスタートさせるのもいいかも!

午前9時から午後5時までだから、観光の合間に立ち寄りやすい時間設定だね!コンパクトな神社だから参拝も時間がかからないし、スケジュールに組み込みやすそう。

そうなの!私は那覇市内観光の際に訪れたけど、30分くらいで参拝と御朱印をいただくことができたわ。空港からも近いから、帰りの便の前に立ち寄るのもおすすめよ。

御朱印のデザイン「沖縄総鎮守」の特徴

波上宮の御朱印は、シンプルながらも特徴的なデザインになっていますよ。

右上に「奉拝」、その下には「沖縄総鎮守」と入った葉の形印が押されているんです。

中央には赤い「玻名城波上宮」印が押され、墨書きで「波上宮」と記載されていますよ。

左側には参拝日が記載されるので、いつ参拝したかの記念にもなりますね!

波上宮のご祭神は、熊野三神の「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」「速玉男尊(はやたまをのみこと)」「事解男尊(ことさかをのみこと)」。

このことから良縁祈願、恋愛成就、安産祈願、家内安全、厄除け、商売繁盛、学問成就などのご利益があるとされているんですよ。

また、波上宮は古くからニライカナイ信仰の聖地とされていたため、海の安全も守るとされているんです。

「沖縄総鎮守」という文字が入っているのは、波上宮が沖縄で特別な位置づけにあることを示しているんだね!デザインもシンプルだけど格式を感じるよ。

そうなのよ!私の御朱印帳にも押されているんだけど、赤い印と墨書きのコントラストが美しいの。ご利益も多岐にわたるから、色々なお願い事ができるのも嬉しいポイントよね!

波上宮オリジナルの御朱印帳

波上宮 沖縄

波上宮では、オリジナルの御朱印帳も販売しているんですよ。

御朱印帳を持っていない方でも手軽に御朱印をいただくことができるので安心ですね!

波上宮オリジナルの御朱印帳は、沖縄らしさにあふれた特別なデザイン。すでに御朱印帳を持っている方も欲しくなること間違いなしですよ!

紅型デザインの御朱印帳の特徴

波上宮の御朱印帳は、沖縄の伝統的な染物「紅型(びんがた)」がデザインされた華やかなものなんですよ。

紅型とは、沖縄を代表する伝統工芸の型染めで、鮮やかな色彩と独特の模様が特徴なんです。

表紙には縁起の良い流水紋と松が描かれており、裏表紙には波上宮の絵が描かれていて素敵ですよ!

紅型を使った御朱印帳はとても珍しく、波上宮ならではの特別感があるんです。

旅の記念としてはもちろん、御朱印集めを始めるきっかけとしても素晴らしい一冊になりますよね。

紅型の御朱印帳って本当に珍しいよね!沖縄らしい鮮やかな色使いが素敵で、他の神社とは一線を画すデザインだと思うよ。

私も一目惚れして購入しちゃった!普段使っている御朱印帳があっても、こんな素敵なデザインだとつい欲しくなるわよね。友達へのお土産にしても喜ばれそう!

琉球王国の象徴「黄色」を使った表紙

波上宮の御朱印帳の下地に使われている黄色には、特別な意味があるんですよ。

この黄色は、琉球王国時代には王族のみが使用を認められていた最上の色なんです!

一般の人々が使用することは許されなかった高貴な色を背景に、鮮やかな紅型の模様が映え、とても華やかな印象を与えていますよね。

本土の神社とは異なる琉球文化の特色が感じられる、波上宮ならではの御朱印帳なんです。

沖縄の歴史や文化に興味がある方にとっては、特に魅力的なアイテムと言えるでしょう!

琉球王朝の最上級の色である黄色が使われているなんて知らなかった!歴史的な背景も知ると、より一層特別な御朱印帳に感じるね。

そうなの!私も現地で説明を聞いて感動したわ。王族しか使えなかった色が使われているって考えると、本当に貴重な一品よね。沖縄の歴史と文化を感じられる素敵なお守りになるわ。

波上宮限定の御朱印帳の価格

波上宮限定の紅型御朱印帳は、社務所(授与所)で購入することができるんですよ。

御朱印帳の価格については公式情報が明記されていませんが、一般的な神社の御朱印帳と同程度の価格設定と考えられます。

紅型という伝統工芸を使用しているため、通常の御朱印帳よりも少し高めの価格設定の可能性もありますが、その価値は十分にありますよね!

波上宮でしか手に入らないオリジナルの御朱印帳なので、沖縄旅行の記念や御朱印集めの新たなスタートとして、ぜひ購入を検討してみてください。

また、御朱印帳と一緒に御朱印(500円)をいただくと、旅の思い出がより一層素敵なものになりますよ!

波上宮限定の御朱印帳、価格がはっきりわからないけど、デザインの素晴らしさを考えると多少高くても価値はありそうだね!御朱印と合わせて購入したいな。

そうね!私が購入したときは一般的な御朱印帳よりちょっと高めだったけど、紅型のデザインと琉球の歴史を感じられる特別感を考えると全然納得の価格だったわ。沖縄土産としても喜ばれると思うわよ!

波上宮参拝と御朱印受付のポイント

波上宮 沖縄

波上宮を参拝し、御朱印をいただく際のポイントをご紹介しますね。

効率よく参拝して御朱印をいただくためのコツを知っておくと、スムーズに進められますよ!

波上宮は沖縄らしさあふれる神社で、本土の神社とは異なる特色がありますよ。ぜひ参拝のマナーを守って訪れてくださいね!

境内の参拝順路と御朱印の受け方

波上宮の参拝は一般的な神社と同様に、鳥居をくぐり、参道を進んで本殿で参拝するという流れになりますよ。

波上宮の特徴として、本土の神社では狛犬が出迎えてくれるところ、こちらではシーサーが出迎えてくれるんです!

また、境内には砂利ではなく珊瑚が敷き詰められており、植わっている木々と相まって沖縄らしい異国感が漂う神社となっていますよ。

参拝後、御朱印をいただく場合は境内に入ってすぐの社務所へ向かいましょう。

「御朱印をお願いします」と伝え、料金500円をお支払いすれば書き置きの御朱印をいただけますよ!

コンパクトな神社なので、参拝から御朱印をいただくまで、それほど時間はかからないんです。

シーサーがお出迎えしてくれるって、めちゃくちゃ沖縄らしくていいね!珊瑚が敷き詰められているのも、本土の神社とは全然違う雰囲気で興味深いよ。

本当に素敵な雰囲気なのよ!私が行ったときは、珊瑚の上を歩く感触が新鮮で、沖縄らしさを実感したわ。参拝から御朱印をいただくまで30分もかからなかったから、観光の合間にも立ち寄りやすいわよ。

郵送対応はしていない理由

残念ながら、波上宮では御朱印の郵送対応はしていないんですよ。

これは多くの神社仏閣に共通することですが、御朱印は本来、参拝した証として直接授与されるものであるという考え方によるものなんです。

神社にとって御朱印は単なるコレクションアイテムではなく、参拝者が実際に訪れて祈りを捧げた証ですからね。

そのため、波上宮でも直接参拝した方にのみ御朱印を授与するというポリシーを持っているのでしょう!

また、波上宮は那覇市内にあり、アクセスも比較的良好であるため、沖縄旅行の際には直接訪れることが推奨されているんですよ。

郵送対応してないのは残念だけど、確かに参拝した証として直接もらうのが本来の形だもんね。実際に足を運ぶからこそ、御朱印の価値も高まるよね。

そうなのよ。私も最初は郵送できたらいいなと思ったけど、実際に参拝してみると、その場の雰囲気や空気感まで含めて素敵な経験になるから、直接訪れる価値は絶対にあるわ。那覇市内からもアクセスしやすいから、ぜひ行ってみて欲しいわね。

波上宮の由来とご利益

波上宮は琉球八社の一つで、古くから格式高い神社として知られているんですよ。

ご祭神は、熊野三神の「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」「速玉男尊(はやたまをのみこと)」「事解男尊(ことさかをのみこと)」。

これらの神様から、良縁祈願、恋愛成就、安産祈願、家内安全、厄除け、商売繁盛、学問成就など、様々なご利益があるとされているんですよ!

また、波上宮は古くからニライカナイ信仰(海の彼方にある理想郷を信仰する沖縄の伝統的な信仰)の聖地とされていたため、海の安全も守るとされているんです。

沖縄県は神社の数が全国で最も少なく、わずか22社しかありません(新潟県の4933社と比べると圧倒的な差があります)。

そんな貴重な神社の中でも、琉球王国から特に特別な扱いを受けてきた神社を「琉球八社」と呼び、波上宮はその中でも最も格式が高い神社として扱われてきたんですよ!

波上宮のご利益がこんなに多岐にわたるなんて知らなかった!沖縄でも特に格式の高い神社なんだね。ニライカナイ信仰との関わりも興味深いよ。

私も参拝したときにその歴史の深さに感動したわ。琉球八社の中でも最も格式が高いって知ったら、ぜひお参りしたくなるよね。沖縄の神社が少ないっていうのも初めて知って驚いたわ!

波上宮のお守りやその他の授与品

波上宮 沖縄

波上宮では御朱印以外にも、様々な授与品が用意されているんですよ。

沖縄らしさあふれるお守りやお札は、旅の記念や大切な人へのお土産としてもぴったり!

波上宮ならではの授与品は、沖縄の伝統や文化を感じることができる貴重なものばかりなんですよ!

紅型を使ったお守りの種類

波上宮では、沖縄の伝統的な染物「紅型」を使った「紅型守」が人気の授与品となっているんですよ。

鮮やかな色彩と沖縄らしいデザインが特徴的な紅型守は、様々な種類があり、それぞれに異なるご利益があるんです!

中でも健康祈願のお守りは特に人気で、沖縄らしい紅型がデザインされた美しいお守りなんですよ。

自分用はもちろん、家族や友人へのお土産としても喜ばれるでしょうね!

紅型守は波上宮だけの特別なお守りなので、せっかく訪れるなら御朱印と一緒にゲットしておきたいアイテムの一つです。

紅型を使ったお守りって本当に素敵だよね!沖縄らしい鮮やかな色使いが目を引くから、お守りとしてだけじゃなく、見た目も楽しめるのがいいな。

私も健康祈願のお守りを購入したわ!紅型の美しさに一目惚れしちゃって。家族へのお土産にしたら、とても喜ばれたのよ。沖縄らしい色使いとデザインだから、特別感があるわよね。

沖縄特有の竈神札(ヒヌカン)とフー札

波上宮では「神宮大麻(じんぐうたいま)」や「波上宮神札」のほか、沖縄特有のお札も授与されているんですよ。

その中でも特徴的なのが「竈神札(ヒヌカン)」と「厄除神符(フー札)」です!

ヒヌカンとは、沖縄県や鹿児島県奄美群島で信仰される火の神様のこと。台所や竈を守護する神様として、家庭の平安や家族の健康を見守るとされているんですよ。

一方、フー札は魔除けとして家の隅や門に貼るお札のこと。沖縄の伝統的な習慣で、家や家族を守る力があるとされています。

これらのお札は沖縄の独特の文化や信仰を反映しており、本土では中々手に入らない貴重なものなんですよ!

ヒヌカンとフー札って初めて知ったよ!沖縄独特の信仰なんだね。台所を守るお札があるって面白いし、文化の違いを感じるね。

私も最初は知らなかったのよ。でも現地で説明を聞いて興味を持ったわ。沖縄の人は今でも大切にしている信仰だから、地元の文化を知る良いきっかけになるよね。本土ではなかなか手に入らないからこそ、特別な意味があるわ。

お土産としておすすめの授与品

波上宮では御朱印や紅型守、お札以外にも様々な授与品があり、お土産として喜ばれるものが多いんですよ!

中でもおすすめなのが、波上宮オリジナルのストラップやキーホルダー。沖縄らしいデザインで、実用的なお土産として人気があります。

また、沖縄の伝統的な模様がデザインされた絵馬も特徴的。本土の神社とはまた違った雰囲気の絵馬で、飾っておくだけでも素敵なインテリアになりますよ!

お土産を選ぶ際のポイントは、波上宮でしか手に入らないものを選ぶこと。せっかく訪れるなら、ここだけの特別な品を選びたいですね。

授与所は午前9時から午後5時まで開いているので、参拝のついでにゆっくりと選ぶことができますよ!

波上宮オリジナルのグッズって、観光地のお土産とはまた違った特別感があるよね!特に沖縄らしいデザインのものは、記念にもなるし喜ばれそう。

その通りよ!私は前回訪れたとき、友人にストラップをお土産に買ったんだけど、とっても喜んでくれたわ。観光地で売ってるものと違って、神社ならではの意味や由来があるから、話のネタにもなるのよね。次はぜひ絵馬も見てみたいわ!

まとめ:波上宮の御朱印とお守りの特徴

今回は、那覇の総鎮守・波上宮の御朱印や受付時間、値段について紹介しました!

この記事のポイント!
  • 波上宮の御朱印は書き置きタイプで500円
  • 受付時間は午前9時から午後5時まで(社務所で受付)
  • 御朱印のデザインは「沖縄総鎮守」と「波上宮」の文字が特徴
  • 紅型を使った御朱印帳は波上宮限定の特別なデザイン
  • 紅型を使ったお守り「紅型守」は健康祈願のものが特に人気
  • 沖縄特有の「竈神札(ヒヌカン)」と「フー札」も授与している
  • 郵送対応はしていないので直接参拝して受け取る必要あり

シーサーに出迎えられる沖縄らしい神社で、参拝と合わせて御朱印をいただくという体験は格別ですね。

また、紅型を使った御朱印帳やお守りは、沖縄ならではの特別な授与品。

琉球王国時代の貴重な黄色を使った御朱印帳は、コレクターにとっても価値のある一品ですよ。

ヒヌカンやフー札といった沖縄特有のお札も、本土では中々手に入らない貴重なもの。

沖縄の文化や歴史に触れる素晴らしい機会となるでしょう!

那覇市内からのアクセスも良いので、沖縄旅行の際はぜひ波上宮に立ち寄って、特別な御朱印と授与品を手に入れてみてくださいね。

沖縄らしいデザインの御朱印が記念になって、参拝の思い出が深まったね

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