沖縄でマンゴーが買える直売所はどこ？値段が安い道の駅やスーパーも紹介！

南国の太陽をたっぷり浴びて育った沖縄マンゴーは、濃厚な甘さと芳醇な香りが特徴で、沖縄旅行の醍醐味のひとつです。

その完熟の味わいは一度食べたら忘れられない、特別なフルーツの女王と言えるでしょう。

しかし、那覇空港や国際通りなどの観光客向けのお土産店では、1個数千円という高価格で販売されていることが多く、気軽に購入するには少々ハードルが高いもの。

「せっかくの沖縄旅行なのに、マンゴーは高くて買えなかった…」という残念な思いをしたことのある方も多いのではないでしょうか。

実は地元の方が普段から利用している直売所や道の駅、スーパーマーケットなら、観光地よりもリーズナブルな価格で沖縄マンゴーを購入することができます。

生産者から直接買えば新鮮さも抜群で、時期によっては特価品や訳あり品も見つかるかもしれません。

この記事では、沖縄在住者や旅行経験者からの情報をもとに、マンゴーが安く買える穴場の直売所や道の駅、地元のスーパーなどを詳しくご紹介します。

沖縄でマンゴーが買える直売所はどこ？

沖縄の濃厚な甘さと豊かな香りが特徴的なマンゴーは、観光の際に買って帰りたい人気のフルーツなんです。

直売所で購入すれば新鮮なものを比較的お手頃価格で入手できますよ。

沖縄本島から離島まで、マンゴーが買える直売所をご紹介します。

シーズンや訪問タイミングによって在庫状況が変わりますので、事前に確認することをおすすめします。

• 許田農園（名護市）
• おきなわんふるーつ園（名護市）
• 沖縄ゴールデンマンゴーファーム（国頭郡）
• 山城マンゴー屋（糸満市）
• 太陽の果実（宮古市）

それでは、各直売所の特徴について詳しくご紹介していきますね。

許田農園（名護市）

沖縄本島北部の名護市に位置する許田農園は、なんと15種類以上ものマンゴーを育てている農園なんですよ。

アーウィンマンゴー（アップルマンゴー）、キーツマンゴーを中心に、希少品種の栽培にも取り組んでいるんです。

沖縄自動車道の許田ICから近くて、アクセス抜群。

甘くて濃厚な高品質の完熟マンゴーが自慢で、全国に通販もしているんですよ。

夏季限定でオープンする直売所では、採れたてのカットマンゴーが味わえます。

マンゴーがたっぷり入ったジェラートやかき氷も大人気で、毎年リピーターが絶えないんだとか。

価格は時期や品質によって変わりますが、Bランク品や少し傷がついた訳あり品だと、かなりお得に購入できるチャンスも。

見た目は少し悪くても味は最高級というコスパ最強のマンゴーに出会えるかも知れません。

口コミでは「少し傷がついた訳あり品でも味は最高級！」「ジェラートが絶品！」と大好評です。

2024年は休業されていたので、事前に電話での確認をしてから訪れるのがおすすめです。

【所在地】〒905-2172 沖縄県名護市豊原１９０−５

【電話番号】090-9572-1933

おきなわんふるーつ園（名護市）

おきなわんふるーつ園は、沖縄県名護市中山にあって、美ら海水族館に向かう県道84号線から農道を500メートル入った風光明媚な高台に位置しています。

ハウス内の見学もできて、マンゴーや有機栽培、その他農園の作物について詳しく説明してもらえますよ。

この農園では、アップルマンゴーを中心に、キーツマンゴー、ギョクブンマンゴー、キンコウマンゴーなどの希少マンゴーも栽培してるんです。

その他にも、レットキーツ、レットキンコウ、ケントマンゴーも育ててますが、数が少ないから直売所限定販売になってますね。

特にキーツマンゴーは青いまま熟すビジュアルと上品な甘さで人気急上昇中なんです！

高台にあるから日照時間が長くて、寒暖差もあるおかげで、すっごく甘いマンゴーに育つんですよ。

お客さんからは「マンゴーはかなりお値打ち！」「他の直売所より断然おすすめ」なんて声が上がってます。

直売所にはいろんな種類のマンゴーが並んでて、見てるだけでも楽しいですね。

タイミングによっては、市場には出ない規格外サイズや訳あり品もかなりお得ですよ。

営業時間は7月1日～9月上旬（マンゴーの収穫時期で変わります）で11：00～17：00。

【所在地】〒905-0004 沖縄県名護市中山２１７−５

【電話番号】0980-54-0102

沖縄ゴールデンマンゴーファーム（国頭郡）

世界自然遺産に登録された沖縄北部、ミネラルウォーターでも有名な東村の湧き水とミネラルいっぱいの豊かな土壌で育ったマンゴーが味わえる農園ですよ。

東村の豊かな自然の中、約1600坪のハウスに300本以上のマンゴーを栽培してるんです。

アーウィン種（アップルマンゴー）だけじゃなく、キーツマンゴー、キンコウマンゴー、玉文マンゴーも育ててますよ。

そして、ここでは栽培体験ツアーも開催してるんです。

事前予約が必要ですが、マンゴーの育て方を学べる貴重な体験ができちゃいますね。

じゃらんでも栽培体験ツアーの予約ができるから、旅行の計画に組み込みやすいんですよ。

さらに面白いのが「1本のマンゴーの木を育てるオーナープラン」。

オーナーになると特典がいっぱいあって、なんとキャンピングトレーラーハウスに宿泊したり、トゥクトゥクで東村を移動できたりするんですよ。

自分だけのマンゴーの木から収穫できる喜びを味わえるなんて、素敵な思い出になりそう！

【所在地】〒905-1202 沖縄県国頭郡東村宮城 美里原515-84

【電話番号】050-6878-8160

山城マンゴー屋（糸満市）

那覇から訪れる人にも人気の山城マンゴー屋は、贈答用のマンゴーを探してる人におすすめのスポットです。

口コミでは「那覇に来た際は必ずマンゴーを購入し、知人に贈答品として使ってます」という声も。

アップルマンゴーはシーズン終盤になると、沖縄でのみ栽培されている「キーツマンゴー」のシーズンに入るんですって。

キーツマンゴーは糖度が高くて、マンゴー通の方はこちらを重宝してるんだとか。

店内では試食もさせてくれて、温かな人柄に癒されたという声も多いです。

「あまりのマンゴーのおいしさに思わず買って帰ってしまいました」「甘味が強く、旨味が押し寄せてきます」と大好評！

那覇空港では汚くて小さいマンゴーが倍ほどの値段で売られてるので、ここで購入する方がずっとお得ですよ。

贈答用や目上の方向けの購入におすすめです。

クレジット決済も可能なので安心ですね。

所在地： 〒901-0342 沖縄県糸満市糸洲３３３

電話番号：098-997-5318

太陽の果実（宮古市）

宮古島の伊良部島にある太陽の果実は、グーグルマップで見つけた方も多い隠れた名店です。

アップルマンゴーと金蜜マンゴーの2種類が販売されてるんです。

等級（S級〜家庭用まで）によって値段が違うから、予算に合わせて選べるのが嬉しいポイント。

お値段的にはサイズ良くて、数も多くて、他の農園さんやお店などに比べて非常にリーズナブルだという声も多いですね。

「マンゴーが得意でなかったけど、ここで食べて価値観が変わりました！」という感想もあるほど、美味しさは折り紙付き。

伊良部大橋を渡って車で約20分ほどで到着します。

下地島空港近くなので、島の観光プランに組み込みやすい便利な立地ですね。

【所在地】〒906-0506 沖縄県宮古島市伊良部長浜

値段が安い道の駅やスーパー

マンゴー直売所に行けない場合でも、道の駅やスーパーで沖縄マンゴーを購入することができちゃうんですよ。

ここでは、比較的お得に沖縄マンゴーが買える場所をご紹介しますね。

• 沖縄マンゴーが安い道の駅
• 沖縄マンゴーが安いスーパー
• 那覇空港のマンゴーは高い

場所によって取り扱い状況や価格が全然違うから、参考にしてくださいね！

沖縄マンゴーが安い道の駅

沖縄県内の道の駅では、シーズン中にマンゴーを販売していることが多くて、直売所まで足を運ばなくても比較的お得に購入できる場所がありますよ。

特にマンゴーがお得に購入できる道の駅をいくつかご紹介しますね。

道の駅は観光客も多く訪れるから、品質の良いマンゴーはすぐに売り切れちゃうこともあるので要注意！

道の駅でのマンゴー販売は、季節や入荷状況によってめっちゃ変動するんです。

特に週末や連休中は早い時間に売り切れることも多いから、午前中の訪問がおすすめですよ。

沖縄マンゴーが安いスーパー

沖縄県内のスーパーマーケットでも、マンゴーシーズンになるとお得に購入できる場所があるんですよ。

地元の方も利用するスーパーだと、観光地よりもお手頃な価格設定の場合もあります。

マンゴーが比較的安く手に入るスーパーをいくつかご紹介しますね。

マンゴーシーズンには、農家直送の完熟マンゴーが比較的リーズナブルな価格で売られてますよ。

価格は品質やサイズによって違いますが、小ぶりなものや訳あり品など、入荷状況によって変動します。

特売日には通常よりもお得な価格で買えることもあるから、チェックしてみるといいかも！

那覇空港のマンゴーは高い

帰りの便で慌てて那覇空港でマンゴーを買おうとすると、価格が高くてびっくりすることも多いんです。

なぜ那覇空港のマンゴーは高いのか、その理由と実際の価格差を見てみましょう。

那覇空港の土産店で売られるマンゴーは、一般的に他の場所よりも20〜50%ほど高いんですよ。

例えば、直売所で2,500円くらいのマンゴーが、空港だと3,500円〜4,000円になっていることもめずらしくありません。

これには主に3つの理由があります。

空港で買うと便利ではあるけど、その分「便利税」を払ってる感じですね。

さらに、空港のマンゴーは見た目重視で選別されていることが多いので、外観は美しいけど完熟度や糖度は直売所のものに劣ることもあるんです。

空港でマンゴーを買うなら、以下のポイントを意識するといいですよ。

もし事前に計画できるなら、旅の途中で直売所やスーパーで購入し、クール宅急便で自宅に送ってしまうのも賢い方法ですね。

ただし、急に買いたくなった場合や、他で買う時間がなかった場合は、空港も最終手段としてはありですよ。

沖縄のマンゴーはふるさと納税でも買える！

沖縄に旅行に行けなくても、実は沖縄産のマンゴーはふるさと納税の返礼品としても人気なんですよ。

税金の控除も受けられてお得に沖縄マンゴーが味わえるなんて、一石二鳥ですよね！

• おすすめのふるさと納税返礼品
• 時期別の品種と配送時期
• 税金控除と実質負担額

自宅にいながら沖縄の味を楽しむ方法を詳しく見ていきましょう。

おすすめのふるさと納税返礼品

沖縄マンゴーのふるさと納税返礼品は人気が高くて、予約が殺到することも多いんです。

おすすめの返礼品をいくつかご紹介しますね。

「名護市」のふるさと納税では、許田・中山地域で収穫された高品質なアップルマンゴーが人気です。

寄附金額10,000円〜20,000円程度で、2〜4個入りのマンゴーセットがもらえることが多いですよ。

「糸満市」からは、完熟アップルマンゴーが返礼品として提供されています。

南部地域で育ったマンゴーは特に甘みが強いと評判で、寄附金額15,000円程度で2kg（3〜5個）のセットがもらえるプランがありますよ。

「宮古島市」のふるさと納税では、島で育った希少なマンゴーが返礼品になっています。

アップルマンゴーだけでなく、キーツマンゴーや金蜜マンゴーも選べるのがポイント！

寄附金額20,000円前後で、2kg程度のマンゴーセットが一般的です。

「南城市」では、久高島近海のミネラル豊富な環境で育てられたマンゴーが人気の返礼品になっています。

寄附金額10,000円〜15,000円程度で、1kg〜1.5kg（2〜4個）のマンゴーセットが一般的ですね。

「国頭村」からは、やんばるの自然豊かな環境で育った高品質マンゴーが返礼品として人気です。

寄附金額15,000円〜20,000円くらいで、特選アップルマンゴー1kg（2〜3個）がもらえるプランがありますよ。

ふるさと納税サイトでマンゴーを選ぶときのポイントはこんな感じです。

ふるさと納税のマンゴーは数量限定のことが多いから、申し込みはなるべく早めがおすすめですよ。

特に5月〜6月頃に配送予定のものは、前年の12月〜1月頃には申し込みが始まっていることが多いです。

人気の返礼品は早い段階で締め切られることも多いので、気になるものがあったら早めのチェックがポイントですね！

時期別の品種と配送時期

ふるさと納税で沖縄マンゴーをもらう場合、品種や時期によって配送される時期が異なるんです。

いつ頃どんなマンゴーがもらえるのか、詳しく見ていきましょう。

【5月中旬〜6月上旬】

この時期に配送されるのは、主にハウス栽培の早生（わせ）アーウィンマンゴーです。

早い時期のため高価格設定になっていることが多いですが、一足早く旬のマンゴーを楽しめるのが魅力ですね。

まだ数が少ない時期なので、返礼品の数量も限られていることがほとんどです。

【6月中旬〜7月中旬】

マンゴーの最盛期で、露地栽培を含めたアーウィンマンゴーが多く出回る時期です。

この時期は品質も安定していて、返礼品の選択肢も多いのが特徴です。

最も人気が高い時期なので、早めの予約が必須になりますよ。

【7月中旬〜8月】

アーウィンマンゴーの後期と、キーツマンゴーや金蜜マンゴーなどの希少品種が主な返礼品になります。

キーツマンゴーは、アーウィンよりも糖度が高く、マンゴー通に人気の品種ですよ。

この時期は品種によっては割安な返礼品もあるので、コスパ重視ならチェックする価値があります。

【8月中旬〜9月】

マンゴーシーズンの終盤で、主にキーツマンゴーや超晩生品種が配送されます。

数量はかなり限られますが、夏の終わりにマンゴーを楽しみたい方にはおすすめですよ。

配送方法については、全ての返礼品がクール便（冷蔵または冷凍）で届けられます。

特に鮮度が重要なマンゴーは、収穫後すぐに発送されるのが理想的です。

ふるさと納税サイトでよく見かける「発送時期が前後する場合があります」という注意書きは、マンゴーの成熟度や天候によって最適な収穫時期が変動するためなんですよ。

希望の時期にピッタリ届けてほしい場合は、配送日指定可能な返礼品を選ぶか、配送日の変更に対応してくれる自治体を選ぶといいですね。

税金控除と実質負担額

ふるさと納税の魅力は、美味しいマンゴーがもらえるだけじゃなく、税金の控除も受けられることですよね。

実際にどれくらいお得になるのか、具体的に見ていきましょう。

ふるさと納税では、寄附金額から2,000円を引いた額が、所得税と住民税から控除されます。

つまり、実質的な自己負担額は2,000円ということになるんです！

例えば、マンゴー2kg（15,000円の寄附）の場合：

• 寄附金額：15,000円
• 控除される金額：13,000円（15,000円−2,000円）
• 実質負担額：2,000円

ただし、控除を受けるためには条件があります：

1. 確定申告をするか、ワンストップ特例制度を利用すること
2. 年間の寄附総額が年収に応じた上限以内であること

年収別の寄附上限額のめやすはこんな感じです：

• 年収300万円の場合：寄附上限額 約28,000円
• 年収400万円の場合：寄附上限額 約40,000円
• 年収500万円の場合：寄附上限額 約54,000円
• 年収600万円の場合：寄附上限額 約67,000円
• 年収800万円の場合：寄附上限額 約101,000円

上限額いっぱいまで寄附すれば、その分だけ多くの返礼品をもらうことができますよ。

例えば年収500万円の方なら、マンゴーセット（15,000円）を3セット＋別の返礼品（9,000円）というように組み合わせることも可能です。

沖縄のマンゴーは市場価格でいうと、同等品質のものを購入すると1kgあたり4,000円〜6,000円することも多いので、2,000円の実質負担額でもらえるのはかなりお得といえますね。

ただし、注意点として、ふるさと納税の控除は翌年の税金から差し引かれることです。

つまり、今年寄附したマンゴーの控除は来年受けることになるんです。

最大限お得に利用するなら、毎年計画的に寄附することがおすすめですよ！

まとめ：沖縄マンゴーを安くお得に購入するポイント

まとめ 沖縄マンゴーをお得に購入

今回は、沖縄の絶品でマンゴーが買える直売所やお得に購入できる場所について紹介しました！

沖縄マンゴーはその濃厚な甘さと芳醇な香りで、一度食べたら病みつきになる魅力があります。

旅行の思い出に、大切な方への贈り物に、自分へのご褒美に…沖縄の太陽をたっぷり浴びた絶品マンゴーをぜひ味わってみてくださいね！